2年ぶりに基礎教育科目(社会学系)をとってみた。2年間も取らなかった理由は、基礎教育科目が嫌いだったので敬遠していた。嫌いな理由は、実務であまり役に立つと思えなかった。つまり、うんちくとしか思えなかった。

今回とろうと思ったのは、時間割の都合上、とらざるを得なかった。そして、今日その授業を受けてきた。意外とおもしろかった。

社会学系統の授業は、知識とは何か?とか穢れと汚れの違いは?などを考察する。以前までは、そんなんどうでもいいし。言葉遊びに過ぎないと思ってた。

今回も前回同様、どうでもいい知識であると思うし、言葉遊びであると思った。今回おもしろいと感じたのは、多分、このような学問をずっと研究している人の思考に興味を持ったからだと思う。

はっきりいって、穢れと汚れの違いなんかわからなくても社会生活においてまったく問題ない。でも、この違いを本気で研究している人が世の中にいることがおもしろいと思った。

この授業をしていた教授もかなり変な教授で、ジブリを本気で否定していた。宮崎駿夫はロリコンなだけだとか顔なしは、顔しかないじゃないかとかいろいろなものに突っ込んでた。

彼曰く、批判力があるからこういうことに気付くらしい。ほんとうにいろいろなものを批判していた。おすぎより辛口な批判を。

今文章を書いて気付いたけど、基礎教育科目に興味を持ったのではなく、教授に興味を持ったのであって、前回と実はなんにも変わってないかもしれないと思った。

やっぱり、僕に社会学は向かないな〜。

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